アメリカは歴史始まって以来初めて黒人大統領を選んだ。
アメリカが、それが白人であれ黒人であれエリート以外の大統領を選んだのは歴史上初めてである。
アメリカがオバマ大統領を選んだことは重大なアメリカの宿命的変化を意味する。
オバマ大統領の選択は富と権力を背景としたエリート政治の終焉である。
つまり富の量と情報力において少数エリート、財閥、権力集団より無名の大衆が勝ってきたからである。
選挙戦を通じて感じられたことは権威、権力対烏合の衆との戦いであった。
権威のイメージからほど遠い黒人オバマ氏は、まさしくアメリカの変化のシンボルと言っていいだろう。
アメリカは建国後234年で国家、社会の権力構造を180度変えたのである。
私が10年前から21世紀になるとアメリカが大変化をすると言ってきたのは権力構造の大変化だったのである。
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