平成31年8月23日

日韓関係悪化は朝鮮半島非核化と経済発展当然のプロセス
[その1]

次々と起きる日韓関係悪化は、朝鮮半島統一と非核化に、日本を除くアメリカ、中国、ロシア、韓国、北朝鮮の5か国が進む方向と一致している。
原油が50年で枯渇することが決まっている時、次のエネルギー源ウラニュームを制する者が世界を制する。世界の200年分の原子エネルギーを支えるだけのウラン鉱を持っている北朝鮮は第二のサウジ・アラビアになり得る。だからアメリカ、中国、ロシアが南北朝鮮統一の主導権を狙うのは当然である。
今日の北朝鮮経済はほぼ90%中国に支えられ、一方軍事技術はロシアに頼っている現実の中でアメリカ(トランプ)は朝鮮半島非核化で北朝鮮への関与を深めようとしている。
日本は北朝鮮に拉致という人質を取られ、ミサイルで脅されている立場であり、韓国はやがて北朝鮮と一体になる国である。
トランプは朝鮮半島の平和と経済的繁栄を口にする時、必ず「アメリカは1ドルの協力もしない」と強調する。大変意味の深い言葉だがその意味するところは、中国に対北朝鮮経済支援を求めると同時に日本にはアメリカに代わって責任を持てということである。
やがて北朝鮮と一体となる韓国は人質と軍事脅威で日本に経済協力を求める北朝鮮に協力しなくてはならない。その為には韓国は日本と同盟国(仲間)であってはならず、将来に向けて一層の関係悪化が望ましい。
東西ドイツ統一後経済が統一時の西ドイツ並みになるのに10年かかった。
アメリカ、中国、ロシア、韓国、北朝鮮が朝鮮半島非核化と統一のプロセスに日本を加えて仲間にすると日本に支援を「強制」出来なくなる。
韓国によるGSOMIA(General Security Of military Information Agreement)の破棄は日本を除く5か国が向かうゴールへの一プロセスに過ぎない。
河野外務大臣は韓国によるGSOMIAの破棄は「次元が違う暴走」などと言う今日しか見えない眼鏡を外し、日本抜きで5か国が進める朝鮮半島のゴールに対して日本は逃げるアメリカではなく、やがてアメリカ承認の下でアジアの覇権を握る中国とどう手を組むかを考えなくてはいけない。
「日本が中国に接近するとトランプ(アメリカ)が怒る」はアメリカを知らない者の言葉だ。今のアメリカは沖縄のヤンキー・ゴーホームのデモ大歓迎!
中国が今ほど日本を必要としている時はない。一帯一路、ハイテク等々だ。
政治はタイミング!
「安倍さん、河野さん、一体どっちに目を向けているのですか」と言いたい。



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