平成29年9月4日

黄金時代(Golden age)
[その1]

今執筆中の「小冊子」(Vol.92)最後の章は「黄金時代を先取りする!」である。
ドイツのメルケル首相が選挙に臨んだ2013年1月、ドイツ中央銀行はアメリカ(NY連銀)に保有されている金塊(全保有金塊3,387トンの内45%)を2020年までにドイツに帰還させる合意がFRBとの間で成立した。ところが予定を3年早めて本年8月に完全帰還を完了させ、9月24日のメルケル首相が望む総選挙に間に合わせた。戦後日本やドイツなどは大戦の敗戦国の保有金塊はFRBの金保管所(主な保管所はケンタッキー州のFort Knox)に預けられた。ドイツは自国の安全を今までアメリカ主導のNATOに委ねてきたが、マクロン仏新大統領誕生と同時に独仏軍事同盟を中心に欧州連合軍を強化しようとしている。
メルケル首相が選挙前に自国(ドイツ)の金塊を完全にアメリカ(かつての戦勝国)から取り戻したことはナショナリストはもとより広く国民の支持を得ることになる。
8月21日ム.ニューシン米財務長官、マコーネル上院議会議長、ケンタッキー知事、マスコミがFort Knoxを視察した。1974年以来のことである。ム.ニューシンは金塊を手に持ったり眺めたりしていた。その後の記者会見で「金塊は安全に保管されていた」と証言したが、所詮保管されている金塊が本物であるかどうか科学的に検査したわけではない。Fort Knoxの金塊に疑問を持っていた共和党のロン・ポール上院議員(引退)はFort Knoxの査察の議会決議を得てFRBに執拗に査察を要求したが拒否され続けた。では何故FRBは、ドイツの金塊帰還が完了した直後、そして又債務上限引き上げの議会承認が危ぶまれている今、民間人まで含めた一行にFort Knox の扉を開いたのだろうか。
財務省保有、FRB保管の金塊8,300トンの内約半分がFort Knoxに保管されているが、金塊保有証券をゴールドマン・サックス等投資銀行にリースし2008年9月からのリーマンショック(バブル崩壊)で返還不能になりゴールドマン等の投資銀行の債権者(ロスチャイルド)に金塊保有証書を取られ金塊を引き出されている。又米商務省の金の輸出入記録からFRB保有金が中国へ流れていることも証明されている。いろいろな憶測があってFort Knoxにあるのはチタン模造だと言う説もある。何故この機に及んで(全く子供騙しであるが)財務長官と上院議長が雁首を揃えてFort Knoxに赴き、「金は安全に保管されている」と声明を発しなくてはならないのか。それはすでに破綻している米財政問題を一瞬にして解決する「秘策」の為である。債務上限引き上げが出来るかどうかなどどうでもいい問題。財務省は債務上限の「引き上げる」必要はなく、当然国家機能に何ら支障を来たさない。その為に金の信用(Credence)を「引き上げる」必要に迫られている。今後はFRBと財務省が「金をいじり始める」。
金融万能時代が終わり「黄金の時代」が始まるのである。
詳しくは「小冊子」(Vol.92)を熟読下さい。


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